日本の森のようちえんについて


森のようちえんには、様々なスタイルがあります。
ドイツの森のようちえんは園舎を持たず、毎日森へ出かけていくスタイルです。

日本では自然環境の中での幼児教育や保育を、森のようちえんと呼びそのスタイルは様々です。
園舎を持つようちえんも、園舎を持たないようちえんもあります。
スタイルはいろいろありますが、共通しているのは自然の環境の中での幼児教育と保育です。
そして多くの森のようちえんは、意図的に大人の考えや考え方を強要せず、子どもが持っている感覚や感性を信じ、そして引き出すようなかかわり方をしています。

2005年より全国交流フォーラムも開かれ、森のようちえんを実践している人々の間で、情報交換や交流が始まっています。

※森のようちえんは、従来の幼稚園や保育園と対立する新たな教育ではありません。

森のようちえんと子育て支援


「森のようちえん」の中には、乳幼児とその保護者(主に母親)を対象とした育児支援も行われています。自然環境の中でのびのびと遊び、子育ての悩み相談や親同士の交流を持つことにより、育児に対する不安や負担を緩和しています。
核家族化や少子化が進む中、自然環境の中での子育て支援も行われています。

森のようちえんの構成


森のようちえんは、大きく分けて二つの分野の指導者と、それを望む子どもや保護者から成り立っています。

?保育者(幼稚園・保育園・自主保育グループ)が、自然の中で保育を行う。又は、積極的に保育活動の中に自然体験活動を取り入れる。
?自然体験活動を行っている野外活動指導者などが、幼児を対象とした自然体験プログラムを行う。
?わが子に自然体験活動を経験させたい、または自然体験活動型の保育を望む保護者。

この三者がそれぞれの分野で情報を提供し合い共有することにより、日本における「森のようちえん」がさらに発展することと思われます。
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